【2022年最新】ウイスキー投資を徹底解説!投資法やおすすめ銘柄を紹介

豆知識

世界的なインフレーションが続いている現在は実物資産への関心が高まり、ウイスキー投資という言葉が聞かれるようになっています。金や不動産などへの投資は大金が必要になるため、なかなか踏み切れないという方も多いはず。少額から始められる投資としてウイスキー投資を始めてみるのはいかがでしょうか。ウイスキー投資に関心のある方はこの記事の内容を参考にしてみてくださいね。

ウイスキー投資の魅力

ウイスキー投資は趣味の一環としても取り組める手軽な投資法です。手軽に始められるだけではなく、保管やリターンの面でも魅力があります。「品質管理がしやすい」、「売却しやすい」、「ハイリターンが期待できる」という3つの視点からみてきましょう。

品質管理しやすい

ウイスキーはお酒の中でも比較的品質管理しやすく、希少性もあることから投資に向いているといわれています。他のお酒では、年代物のワインが高値で取り引きされることがありますが、ワインは品質管理が難しく、素人にはあまり向きません。

ウイスキーは直射日光や寒暖差の激しい場所を避けるといった条件を守れば、安定した品質を保持することができます。お酒の投資は長期保管が前提となるため、ウイスキーは優秀な投資物件と考えられるでしょう。

売却しやすい

売却するのが簡単なのもウイスキー投資の魅力のひとつです。個人で売却する場合には買取業者、ライブオークション、インターネットオークションなどで簡単に売却することができます。また、1本数百万円になる可能性の高いウイスキーなら、サザビーズやクリスティーズなどに出品しても良いでしょう。

本格的にお酒を販売する場合には、税務署に申請書を提出し、審査を受けて免許を取得する必要があります。また、一定金額以上の利益を得た場合にも雑所得として申告が必要になるため、高頻度でお酒を販売する可能性がある方は税金についても学んでおきましょう。

ハイリターンが期待できる

ウイスキー投資は銘柄を選べば、ハイリターンが期待できるのもポイントです。ボトル1本100万円で販売された60年物の「ザ・マッカラン」がザザビーズで約2億1750万円で取り引きされました。また、2005年から2014年にかけて順次発売されたイチローズモルトのカードシリーズは54本揃えると合計81万円。2019年に54本セットで売りに出され、約9750万円で売却されました。元値の100倍以上で売れるのは稀ではありますが、数十万の利益は銘柄によっては期待できます。

ウイスキー投資のやり方

ウイスキー投資はボトルを買って保存するというイメージをする方も多いと思いますが、大きく分けて3種類投資法があります。それが「ボトルの売買」、「カスク(樽)投資」、「ウイスキーファンドへの投資」です。それぞれ特徴が異なるため詳しく解説していきます。

ボトルの売買

ボトルの売買は、購入金額が小さいため手軽に始められるのがメリットです。ウイスキーボトルを購入して長期保存し、相場を確認しながら売り時を見極めて売却します。価値の上がる銘柄を選ぶ能力が必要になるため、安定性に乏しいのがデメリット。ボトルはウイスキーの量が少ないため、ハイリターンになる確立も少ないといえるでしょう。趣味の範囲でウイスキー投資を行おうと考えている方や、初めてウイスキー投資を行う方にはおすすめの方法です。

カスク(樽)投資

カスク投資は樽のウイスキーを購入し、熟成させてから売却する投資法です。蒸留所からカスクを仕入れる専門業者を通して、未成熟のウイスキーを樽で購入するため、投資家は樽の管理を蒸留所に任せることができます。蒸留所も投資家からの資金を得ることで経営を安定させることができるため、双方にとってメリットのある投資法です。ウイスキーの熟成期間は最低3年、平均9年、長いものであれば30年以上です。ウイスキー投資を資産形成のひとつの手段として考える場合には、カスク投資をおすすめします。

ウイスキーファンドへの投資

ウイスキーファンドへの投資は、プロにウイスキーの運用を任せる投資信託のような投資法です。ウイスキーファンドの中では、2015年に設立された「ウイスキー・インベスト・ダイレクト」が有名です。歴史的に高い利回りが保証されてきたウイスキー原酒を投資対象にしているため、ウイスキーの銘柄を選択する自信のない方やウイスキーの蒸留所を応援したいという気持がある方に向いています。

高騰するジャパニーズウイスキー

世界五大ウイスキーのひとつであるジャパニーズウイスキーが近年高騰しています。その背景として、朝ドラ「マッサン」の影響やメーカーの動きが関係しています。今後ウイスキー投資を始めたいと考えている方はジャパニーズウイスキーも視野にいれることも検討してみてはいかがでしょうか。おすすめのジャパニーズウイスキー銘柄も紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

朝ドラ「マッサン」の影響

2014年にNHKの連続テレビ小説「マッサン」が放送されました。マッサンは日本のウイスキー誕生を支えたニッカウヰスキー創始者の竹鶴政孝がモデルとなっており、ジャパニーズウイスキーへの関心が高まったのです。また、2010年からはサントリーがウイスキーの販売に力を入れ、ハイボール人気などに火が付いたこともジャパニーズウイスキーが人気となった理由のひとつでしょう。この10年間でウイスキーの出荷数は2倍以上になっています。

おすすめのジャパニーズウイスキー銘柄

今後も高騰していくことが期待できるジャパニーズウイスキー。これまで高値がついている商品やこれからさらに売値が上がってく可能性が高い銘柄を中心に紹介します。ポイントは10年以上熟成された商品であること。これまで高値がついている商品は、しっかりと熟成に時間をかけてあるものばかりです。

サントリー 山崎55年

山崎はサントリーの山崎蒸留所で作られているシングルモルトウイスキーです。華やかな香りと甘くて滑らかな舌触りが特徴で、飲みやすさから多くのウイスキーファンに支持されています。香港で行われたボナムズのオークションで山崎55年が約8000万円で落札されました。

サントリー 響30年

年間数千本しかつくれない、貴重で希少な数量限定商品です。酒齢30年以上のモルト原酒を使い、酒齢30年以上の円熟グレーン原酒をブレンドして作られています。生産数が少なくすべて手作業で作られているのも特徴。すでにメーカーの希望販売価格の2倍以上の値段で売却が成立した事例もあります。

ベンチャーウイスキー イチローズモルト

ベンチャーウイスキーは埼玉を拠点とするウイスキーです。フルーツとスパイスがあわさった香りとまろやかな甘みが魅力。イチローズモルトは54本セットで約9750万円で売却され、一般的にも話題になりました。

アサヒビール 竹鶴

竹鶴はニッカウヰスキー創始者の竹鶴政孝の名をつけた数量限定のピュアモルトウイスキーです。数量限定商品であり、ジャパニーズウイスキーの誕生にあやかった名前を付けられていることから、投資商品としても非常に魅力があると考えられています。オークションなどの値段を見ると、2014年と比較して2021年時点ですでに10倍の金額がつけられているため、今後も金額が上がる可能性があるでしょう。

まとめ

ウイスキーは扱いやすく、リターンも見込めることから、近年人気を獲得している投資法です。ボトルを売却する方法だけではなく、カスク投資やウイスキーファンドへの投資など、投資方法もひとつではありません。特にジャパニーズウイスキーは人気があり、銘柄によっては今後も高騰していく可能性が高いでしょう。これからウイスキー投資を始めようと考えている方は、今回紹介した銘柄を参考に始めてみてはいかがでしょうか。

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