ドローンは売れるのか?破損していてもOK?売る時の注意点を紹介

買取について

空を飛び回り、普段は見れない景色を見ることができるドローン。次々に新しいドローンが発売されるので、新しいものを購入したくなりますよね。この記事では、今持っているドローンを手放す時に知っておくといい情報をお伝えします。高く売るためのちょっとしたポイントや注意点を解説するので、売却を検討している方は参考にしてみてください。

ドローンを売る方法

ドローンを売る方法は大きく分けて3通り。出張買取・郵送買取・店舗へ持ち込み、買取してもらう方法があります。ドローンはメーカーやモデルによって、大きいものから小さいものまであるので、自身が持っている大きさにあわせて買取方法を選びましょう。

また、ドローンは精密機械であるため、宅配買取の場合には事前に郵送キットを送ってもらえる買取業者がおすすめです。出張買取と郵送買取の場合には、査定士と買取金額の交渉ができない場合があるため、金額交渉を行いたい場合には店舗への持ち込みを検討してください。

ドローンを高く売るには?

ドローンを高く売るには、なるべく早く売却することが大切です。ドローンは現在インフラ整備や宅配などの産業用やレース用など、新しいモデルが開発されています。個人用のドローンも新しいモデルが次々に発売されているため、型落ちモデルになると当然売値も下がってしまいます。

新しいモデルの方が買取金額は高くなるため、売却を考え始めた時点で相場を確認するといいでしょう。購入したドローンを使う機会が少ない方や新しいモデルのドローンに買い替えていきたい方は、いち早い売却を検討してみてください。

破損しているドローンは売れる?

ドローンは野外で使うことが多いため、傷ついたり破損したり、水没することもあります。状態が悪くなったドローンを売ることができるかどうかは、ドローンのメーカーと買取業者によって異なります。

ドローンメーカーのパイオニアであるDJIというメーカーのドローンは一定の需要があり、高値で買取される傾向にあります。DJIのドローンであれば、破損していても買い取ることができると名言している買取業者は存在しています。また、修理している機体の場合は買取可能としている業者もあります。もし、心配であればドローンの動作確認を行い、買取できる業者を探すのも方法のひとつです。

ドローンを売る時のポイント

ドローンを売る時のポイントは、「付属品の確認」・「購入歴・修理歴の確認」・「飛行申請許可の抹消手続き」です。附属品や購入歴の確認は査定金額に関わります。また、修理歴や飛行申請許可に関する手続きは、スムーズに査定を行うために必要です。売却時に気を付けるべきことを解説しますので、売却を検討している方はチェックしてみてください。

付属品の確認

ドローンは付属品が多く、取外しができる部品が多いため、付属品が揃っているかをしっかり確認してください。説明書に付属品が記載されているため、照らし合わせて確認しましょう。細かな部品だとしても付属パーツがあればその分査定額が低くなるケースも多くあります。予備のバッテリーや他のメーカーのアクセサリなどもプラスになる場合があるため、一緒に査定に出すといいでしょう。

購入歴・修理歴の確認

購入歴や修理歴は買取業者に必ず明確に伝えなければならない要件ではありません。しかし、買取をスムーズに行うためには伝えたほうがスムーズです。新しいモデルの方が古いモデルに比べて高く買取してもらえるため、購入時期は買取金額に大きく関わります。

また、修理歴で最も重要なのかプロペラ部分です。ドローンの性能に大きく関わり、最も劣化が激しい部位であるため、状態や修理後の性能によって買取金額が変わる可能性があります。修理後の状態が良ければ買取金額がそれほど下がらないケースもありますので、査定士にはわかる範囲で伝えましょう。購入歴や修理歴を伝えることで、査定がスムーズに進みますので、事前に確認しておくのをおすすめします。

飛行許可申請の抹消手続き

ドローンを飛ばす時には飛行許可申請をする必要があります。飛行する場所によって申請する管轄は異なりますが、国土交通省に申請を出すのが一般的です。申請を出す時には機体登録を行い、所有者も紐づけする必要があるため、売却する時には機体の登録を抹消する必要があります。

まとめ

ドローンをなるべく高く売るには、付属品を揃え、早いタイミングで売却することが大切です。購入歴や修理歴を事前に確認しておくと、スムーズに査定が進みます。破損していたり、修理歴があったりしても買取りできるケースもあるため、気になる方は買取業者に事前に確認しておきましょう。カスタマイズしている場合には、パーツも一緒に持ち込むことで、査定金額にパーツの金額が上乗せされる場合もあるので、一緒に持ち込むことをおすすめします。売却する時には、飛行許可申請の機体を抹消する手続きを忘れないようにしてくださいね。

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