ブランドバッグの黄ばみの落とし方とは?正しいお手入れ方法を解説!

ブランドバッグの黄ばみお手入れ方法

ブランドバッグを購入したけれど、使い続けていたら色が黄ばんでしまうという悩みが出てくるものです。なぜ、ブランドバッグは黄ばんでしまうのでしょうか?ブランドバッグが黄ばんだら、どのようなお手入れをすれば良いのでしょうか?

今回は大切な鞄を長く愛用するための正しいお手入れ方法をご紹介します。

ブランドバッグの黄ばみを落としたい場合は「クリーニング」

ブランドバッグを長く愛用したい方は、専門のクリーニング屋に依頼をしましょう。酷い状態でない場合には、クリーニング店舗に出せば購入時のキレイさを取り戻せます。

店舗の中にはエルメスやシャネルをはじめとするブランドバッグのクリーニング実績が100件以上あるところもあります。クリーニング業者に任せるのも不安を感じるかもしれませんが、自分でお手入れをするより安心です。

クリーニングにブランドバッグを出すメリット

ブランドバッグをクリーニングに出すメリットには、次のようなものがあります。

  • プロが最適な方法でクリーニングしてくれる
  • クリーニングだけでなく補色をしてくれる
  • ブランドバッグの修理に対応している店舗がある
  • 購入時の状態のようにキレイになる

ブランドバッグ専門のクリーニング店舗を利用すれば、プロがバッグの素材や汚れ具合を見極めてくれて、ピッタリな洗い方で汚れを落としてくれます。

また、黄ばみの汚れを落としてくれるだけではなく、色ハゲの補色や糸のほつれなど直してくれて購入時の状態に近づくようにしてくれます。

クリーニングにブランドバッグを出すデメリット

ブランドバッグをクリーニングに出すデメリットもあるので気をつけてください。デメリットには、次のようなものがあります。

  • クリーニング費用がかかる
  • ブランドバッグのクリーニングに時間がかかる

ブランドバッグのクリーニング費用は最低1万円からです。通常のクリーニングと比較すると費用が高いと感じてしまうでしょう。

また、ブランドバッグ1点1点を大切にクリーニングしているため、バッグが返却されるまで1ヵ月程度かかります。

ブランドバッグの黄ばみを防止する方法

ブランドバッグの黄ばみを落としたい場合は、専門のクリーニング店に依頼すべきです。しかし、黄ばみが付かないようにブランドバッグを愛用することをおすすめします。

どのようなお手入れをすれば、ブランドバッグの黄ばみを防止できるのでしょうか?ここでは、ブランドバッグの黄ばみを防止する方法をご紹介します。

付属の袋に入れて保管する

ブランドバッグを高温多湿な場所で保管すると、バッグに付着した糖分や油分が酸化します。

これが原因でブランドバッグが黄ばむため、保管する場合は付属の袋に入れて保管するようにしましょう。

付属の袋を失くした場合はビニール袋に入れて保管すると、ブランドバッグの付着した汚れの酸化を防止できます。

ブランドバッグに防水スプレーを吹きかける

デリケートな素材を使用しているブランドバッグに防水スプレーを吹きかけると、雨や水滴などからバッグを守ってもらえます。とくに、革製品は水分に弱く、濡れてしまうと変色やヒビ割れの原因になります。それを防止するために、防水スプレーを吹きかけてケアをしておくのです。

しかし、防止スプレーを吹きかけ過ぎると表面が固くなりヒビ割れを起こしてしまう恐れがあります。そのため、ブランドバッグに防水スプレーを吹きかけるのは、月1回程度で、25cm以上離して3秒程度に留めておきましょう。

ブランドバッグの表面に付着したホコリを取り除く

ブランドバッグの表面の付着したホコリは、こまめに取り除きましょう。

ブランドバッグの表面についたホコリを放っておくと織り目に入り込み、生地を黄ばませます。そのため、ブランドバッグを使用したらブラシを使用して、表面に付着したホコリを取り除きましょう。

ブランドバッグが汚れたら速やかに落とす

ブランドバッグに飲み物をこぼしたり、雨の中で使用して濡れたりしたら速やかに拭きあげましょう。汚れを放置すると落としづらくなり、シミや黄ばみの原因になります。そのため、ブランドバッグが汚れたら速やかに落としましょう。

まとめ

今回はブランドバッグの黄ばみの落とし方をご紹介しました。

自分でバッグの黄ばみを落とすことはできますが、ブランドバッグはデリケートな素材が使用されていることが多いため、クリーニング店で購入時の状態に戻してもらうことをおすすめします。ブランドバッグ専門のクリーニング店であれば、補色や修理などまとめて対応してもらえるのでおすすめです。

しかし、最も大切なことは、ブランドバッグを長く愛用できるように、日頃の使い方や保管方法、お手入れ方法を気にすることです。今回は、日頃のお手入れ方法までご紹介したため、これを機会にブランドバッグのお手入れをしましょう。

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