こんにちは!!
今週もブランド査定塾お届けいたします!!
今回は、ブランドの元祖と言われるグッチについて
ご紹介いたします★
馬具メーカーから靴工房になり、現在ではバッグ、時計、衣類、
コスメ等様々な商品で有名なスーパーブランドです♪
グッチの創立者グッチオ・グッチが革の選別法やメンテナンス
を追求し、高級ハンドメイド革製品ブランドとして創立しました
グッチの高度な技術の革製品は、品質の高さから大好評となり、
魅力的な高級ブランドとして人気となりました
現在グッチは、ボッテガ・ヴェネタやイヴ・サンローラン、プーマ、
バレンシアガ等が所属する「ケリンググループ」の構成企業に
なっていますが、それ以前は「グッチグループ」の中核を成す
ブランドでした
バレンシアガ等は当時からグッチグループの傘下だったため、
グッチとバレンシアガのバッグは、細かい作りが似ていると
言われているんですよー★
それではここでクイズです!!
①グッチといえばこの柄!!と言っても過言ではないGG柄ですが、
この「GG」の意味とは何でしょう?
②グッチ製品でよく目にする、緑赤緑のシマ柄のシェリーラインですが、
このデザインは何が元になっているでしょうか?
ヒントは、どちらもグッチの歴史に関係しています!!
①創立者のグッチオ・グッチのイニシャルをとっています!!
②競走馬に付ける腹帯をデザイン化したものです!!
順番に解説しますね☆
①グッチオ・グッチの息子アルドは品質保証をするために、
自社のバッグに自らがデザインを引き、父グッチオ・グッチの
イニシャルのGをふたつ組み合わせた、いわゆるGG柄を
使い始めました
世界で始めてデザイナーの名前を使用したとして注目されました★
②今も競走馬のお腹には、鞍がずれないようにシマ柄の腹帯が
付けられています
シェリーラインはそれをデザイン化したもの★
馬具作りの優れた技術が生かされている証が、シェリーラインという訳です♪
いかがでしたか?
人気ブランドのグッチには、やはり商品に対してのこだわりと
深い歴史がありますね♪
それでは次回のブランド査定レッスンもお楽しみに!!