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2014/11/10 レザーバッグの保存方法

こんにちは~~~~~

いつもベストライフのご利用、ありがとうございます!

今日は、レザーバッグなどの革製品の保存方法についてお伝えいたしますね~

バッグのトラブルの30%は、「使わない時」に発生しているそうです。
湿気の多い日本の気候を甘く見てはいけません!
カビ・ベタベタ、そして日焼けによる変色など、
バッグの保管トラブルを 一度でも経験されたなら、
今度は良い状態で保存したいですよね~❤

では、普段の保存方法を教えて下さい~

Q:しばらく使用しないレザーバッグをどのように保管されてますか?

①そのままどこかに閉まっておく
②新聞紙をたくさん詰めておく
③ビニールで密着させておく
④防虫剤・乾燥剤を入れておく
⑤そのブランドの箱に入れておく

どれが当てはまるでしょうか?

実際にこれらの方法は有効でしょうか?

それとも、もっといい方法はありますでしょうか?

続きをクリックして、ご覧ください~

 

正解は?!

もし以上5つの方法で保管されていた、
また、今でもその方法を使って保管されています!
という方がいらっしゃいましたら、今すぐやめることをおすすめします!
新聞紙などを入れると、湿気が溜まりやすくなり、カビや剥げが起こったりします。

たまに、中身がベタベタになったりすることはございませんか?
また、押入れなどに保管される方もいらっしゃるかと思われますが、
実は、それはレザーが傷む原因の一つになっております。
また、ビニール袋などに入れるのは絶対に避けましょう。
通気性がないうえに、皮革と密着して変色・付着したりするので保管にはリスキーです。

解説

では、レザー製品をきれいに収納する方法をお伝えいたします。
収納する前のちょっとの一手間で、バッグは永く使うことができますよ。

(1)新聞紙を丸めたものを「あんこ」と呼びます。その「あんこ」と不織布いう布袋を用意します。
新聞紙による「あんこ」は、保管中の型崩れを防ぎ、湿気を吸い取ってくれる為カビ防止になる上、
インクの成分を嫌う虫よけにもなるため非常に効果的です。
但し、印字面がバッグに密着すると色移りする場合があるので要注意。
密着しないように丸めてあげるか、丸めた新聞紙の上からさらに白い紙でおおって“あんこ”にしてあげると尚良いです。

(2)不織布の袋に包んで風通しの良い場所で保管します。
このように不織布の中に入れたら、なるべく日陰の風通しの良い所で保管してあげます。
空気が停滞して湿度が高くなる場所ですと、その分カビのリスクも高まります。
不織布は虫さん達の栄養にもなりうるホコリがたまるのを防いでくれる上、通気性を損なわないため皮革にも優しい優れものなんです。

これだけの手間で、「梅雨が明けたらカビが生えていた」「虫に食べられてた」
「型崩れしてもう使えない」なんて事態も未然に防げるはずです。
使っていないレザー製品がありましたら、ぜひ実践してみてくださいね♪

いろいろなお品のリペア方法を動画でご紹介しています→


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